カットボール
カット・ファスト・ボール(英: Cut Fastball)は、野球における球種の1つ。日本ではカットボール(英: Cut Ball)、真っスラ、アメリカ合衆国ではカッター(英: Cutter)と呼ばれることが多い。直球と見せかけることにより打者を打たせて取ったり、直球と混ぜてストライクゾーンへの出し入れで打者を揺さぶる目的で使われる場合が多いが、マリアノ・リベラのカッターは150km/hを超える球速で約20cmの変化をするため空振りを狙うことも可能である。日本人では川上憲伸や松坂大輔などが有名な使い手である。